顕微ラマン分光法の基礎「第1回」 | 全2回

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このウェビナーは中国語で行われます

シンガポール/台湾時間 午後2時 | 60分

OIアカデミー | ウェビナー
顕微ラマン分光法の基礎

ラマン顕微鏡は、物質の化学組成、結晶性、応力測定の評価などに用いられ、半導体、バッテリー、ポリマー、製薬・化粧品など様々な分野で、EDSやFT-IRとは異なる試料情報を取得することが可能です。これまで1枚のイメージング画像を取得するのに数時間以上かかっていたケースもありましたが、測定の高速化に伴い、数十秒・数分でイメージング画像を取得できるようになり、実用的な測定手法として注目を集めています。

本ウェビナーでは、ラマン分光法の基礎原理や他の分析手法との違いから、定点スペクトル、2次元イメージング、3次元イメージングへと進化するラマン顕微鏡の基礎をご紹介します。ラマン顕微鏡測定を初めて始める初心者の方から、基礎を復習したい中級者の方までご参加いただけるコンテンツです。昨年の内容をさらにブラッシュアップしてお届けいたします。

第1回目のテーマは「ラマン分光の基礎からイメージングまで」です。

ウェビナーの内容

  • 試料分析手法について
  • ラマン分光法とは
  • ラマンスペクトル測定の基礎
  • スペクトルからラマンイメージングへ
  • ラマンイメージングから3Dイメージングへ
20 June 2025
Time:

4 : 00 PM (JST)

Duration:

60 minutes

Language:

Japanese

Businesses:

OI Academy, WITec | Raman


前回のセッション

トピック

要約

AFMの理解に向けた深層基礎講座「第1回」

第1回のテーマは「原子間力顕微鏡法:確立までの軌跡」です。

スピーカー

中本 圭一博士(理学) - 奈良先端科学技術大学院大学
特任准教授