Nov 16, 2020

Andorウェビナーのご案内 第5回「蛍光顕微鏡と分光器の組み合わせによる分光イメージング」

本ウェビナーでは、東京工業大学の早水 裕平先生をお迎えし、蛍光顕微鏡と弊社の分光器を組み合わせて使用することで可能になる溶液下におけるナノ材料の発光イメージおよびスペクトルのその場観察について、ご紹介いただきます。

近年、ナノ材料を用いたバイオセンサの研究が世界中で盛んに行われています。早水先生の研究室では、グラフェンに代表される2次元ナノ材料とタンパク質などの生体分子の間で形成される界面を研究し、新たなナノバイオセンサーの開発を行っております。最近では、半導体のナノシートの研究も盛んに行われており、顕微分光による界面の研究がより重要となってきました。バイオ界面においては、溶液中でのその場観察が重要です。本ウェビナーでは、倒立顕微鏡と高感度分光器を組み合わせて、半導体ナノシートの電子状態が溶液環境の変化や細胞の吸着によってどのように変調されるかを調査した、発光イメージングとスペクトル測定のその場観察について実際の実験結果を交えながら、ご紹介いただきます。

このウェビナーに登録する

 

※PDFダウンロードはこちら
Andorウェビナーのご案内 第5回「蛍光顕微鏡と分光器の組み合わせによる分光イメージング」